'; ?> アイスランド情報:アイスランドクローナは高金利通貨-賢者の為替

アイスランド情報

■アイスランド中央銀行は8日、市場の支持が得られないとし、通貨クローナのペッグ制導入を断念したことを明らかにした。ウェブサイトに掲載されたアイスランド語の声明で中銀は「市場のレートとは異なるレートで外貨取引を2日間行った」とした上で、「このレートは十分な支持が得られないことが明らかになった。よって中銀は当面、この件についてこれ以上の努力を払わない」と述べた。中銀は世界的な金融危機を受けてアイスランドクローナが急落したため、1ユーロ=131アイスランドクローナに固定する計画を今週発表していた。

■アイスランド金融サービス庁は9日、同国の銀行最大手カウプシング(KAUP.IC: 株価, 企業情報, レポート)を政府管理下に置くと発表した。国内金融システムを保護することが狙い。同庁は、カウプシングの国内預金は完全に保護されると表明。「今回の措置は、アイスランド政府・議会が、国内銀行の秩序ある業務と国内預金の安全性を引き続き確保するという目標達成のために必要となる第一歩の措置だ」との声明

■格付投資情報センター(R&I)は9日、アイスランドの外貨建て発行体格付けを(A+)から(BBB─)に5ノッチ引き下げ、格下げ方向でレーティング・モニターを継続した。

■ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8日、アイスランドの格付けを「Aa1」から「A1」に3段階引き下げた。世界的な金融危機により、アイスランド政府の財政状態への懸念が強まっていることが引き下げ理由としている。ムーディーズのアイスランド担当アナリストは「ここ数週間、世界的に信用市場が機能不全を起こしており、アイスランドの銀行はこの影響を受け、政府の財政安定化も困難になっている」と指摘した。政府債と外貨銀行預金のカントリー・シーリングも引き続き、引き下げ方向で見直すという。
フィッチ・レーティングスもこの日、同国が深刻な景気後退に直面しているとして債務格付けを「Aマイナス」から「BBBマイナス」に引き下げた。

トラックバック

 トラックバックURL:http://fxdiary.net/mt/mt-tb.cgi/601


コメントをどうぞ!

投稿されたコメントは要承認コメントとして取り扱われ、承認作業が完了するまで表示されないことがあります。